豊田市・みよし市の歯科医師会

2012/1
新年あけましておめでとうございます。今年一年、皆様方にとってよい年でありますようにお祈り申し上げると共に、豊田加茂歯科医師会は今年も皆様の歯や口の健康をお守りしていきます。今月のテーマは「口腔ケア」についてお話します。
口腔ケアって何って?といわれるみなさん、口腔ケアとは歯やお口のお手入れと思ってください。この口腔ケアを怠ると虫歯、歯周病はもちろん、口臭の原因にもなってしまいます。これらを防ぐためにもしっかりとお口のお手入れをしましょう。
口腔ケアには、毎日ご自分で行なうセルフケアと、歯科医師や歯科衛生士が専門的に行なう、プロフェッショナルケアというものがあります。二つともとても大切なのですが、
特に歯やお口の健康を保つためには、毎日ご自分で行なうセルフケアがとても大切なのです。 そこで、今日は、セルフケア・・・その中でも歯と歯の間をお手入れする歯間ブラシとデンタルフロスのお話をしてみます。
まず、歯間ブラシ。これは歯と歯の間を通すことで歯垢を落とす専用ブラシです。いろいろなサイズが市販されています。歯の隙間に挿入した時に、さほど抵抗なくスムーズに動かせるものを選ぶのがコツですが解らないときは自分に逢ったサイズをかかりつけの歯科医院で聞いて頂くと良いと思います。間違ったサイズを使用するとすり減って、歯を痛めてしまうことがありますので気をつけてください。また、歯間ブラシが通らない狭い隙間には・・・
デンタルフロス。これはごくごく細いナイロンの糸をより合わせたもので、糸ようじとよく呼ばれています。歯と歯の隙間が狭い場合や、歯並びの悪いところなどは、歯ブラシの毛先が入りにくく、磨いていても磨けていない場合があります。そんな時使いたいのがこのデンタルフロスです。
デンタルフロスは指に巻きつけてピ~ンと張り、のこぎりを引くように“ゴシゴシ”とゆっくり動かして使用します。指に巻きつけなくてもいいような、ホルダー付のデンタルフロスもありますので、使いやすいほうをお求めくださいね。
統計では、30歳代になると、歯茎が徐々にやせて歯間ブラシが歯の隙間に1箇所も通らない人は、とても少なくなります。30歳になったら、歯磨きの後に歯間ブラシの使用を習慣にすることをお勧めします。30歳は結婚適齢期ならぬ歯間ブラシ適齢期ということでしょうか・・・。
豊田加茂歯科医師会でした。
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